猛独
５０万円の借金が返せず自殺。
こう聞いて皆はどう思うだろうか。
「たった50万で命を捨てるなんて馬鹿だ」
「たった50万くらい誰かに借りられなかったのか」
そう思う人が多いと思う。
確かに客観視すればこう思うのも無理はない。
50万円自体安いとは思わないが
命を引き合いに出すとどうしようもなく安い。
ロールスロイスを1円で買うよりもはるかに安い。
「たった50万円」
当事者もこうなる前は想像もしてなかっただろう。
頼れる人がいないとこんな事でも人は自分を殺してしまう。
誰かに迷惑をかけてしまう。そう思ってしまう。
誰かのことなんて気にかけている余裕なんて無いのに。
心の孤独は人にとっては本当に
遅効性ではあるが排除できないと
いつか確実に人を殺す猛毒に違いない。
ゆっくり苦しめ最期に自ら命を絶たせる。
そして残念ながら確実にこの猛毒を
解毒できるお薬は存在しない。
ここまで来るともう誰かの助けを待つしかない。
来なければいつか来る終わりをゆっくり待つしかない。
自分の運を信じるしかない。
（その辺に50万落ちてないかな）
もう自分独りじゃどうしようもないと自分でも分かってくる。
僕たちの気持ちは僕たちにしか分からない。
人に人の本当の気持ちを理解することは基本的にはできない。
それでも自分を助けられるのは人であることが多いんだけどね。
はたから見れば些細な事。
だから他人には理解されにくい。
でも、そういうことに理解がある人も一定数はいるもんだよ。
諦めるなとは言わないよ。
でももし、そういう人に出会えたら、
もう一度頑張ってみても、良いんじゃないのかな。
「運良く」そういう人に出会えるといいね。
そんじゃ、ちょっとうんこしてくるわ。
君は君が勝手に君のやり方で幸せになれる
ある歌の歌詞です。
「君は君が勝手に君のやり方で幸せになれる」
僕がわざわざ助けなくても
僕なんかがいなくても
君は幸せになれる
君が深く傷つき、疲れ、落ち込んでしまった時、
僕がどんなに励まそうとも君の傷は癒えない。
「でも所詮君は強い、君はきっと一人で前を向いて行くんだ」
それならそれで良い
でもね、もし本当につらくてダメになりそうな時は、
分かってるよ、僕には君を救えない。
それでも、僕は君を想って君を励ましに君のもとへ行ってもいいかな。
本当に僕は無力だ
こういう歌がある。
あくまで私なりの解釈だが。
大切な人にとって自分がそんなに重要な人物ではない。
大切な人の力になってあげられない。
どこにでもありふれているこんな状況だが
これがほんときつい。チョーキツイ。
何も恋愛に限った話ではない。
人間関係全てに当てはまる物なんだよ。
悲しい。
そう
私は皆の力になれない
皆を助けることができない
じゃあどうする？
もう自分の為だけに生きよう。
自分のことだけ考えよう。
優しさに優しさを返す世界じゃないんだったら
誰かに優しくしたって無駄なんだよ。
全部自分の為に
全部自分で決断しよう。
自分で自分の為に決めたことなら
うまくいかなくても納得がいくだろう。
そうすれば少しは楽になるかな。
なんて考えながら
ほんだのばいくを聴いてます。
月収５０万か３０万か
最近話題になっているこの語録
正確には
ダルく苦しくやりがいは無いが月収５０万もらえる
楽しくてやりがいがあり毎日仕事に行くのが楽しいが月収３０万
どっちがいいですか？
っていうどこかの広告らしい。
自分にも言えることだとは思うんですけども
とりあえずこの数値はハードルが高いんじゃないかと
３０万もらえるだけありがたいと思う方が多いんじゃないかと
僕は思いますねぇ！！
私の月収はだいたい20万ほどで手取りが15万くらいですが
これは夜勤手当を含めてであって
それがなくなると私の手取りは12万ちょっとまで下がってしまいます。
悲しい。
この仕事をかれこれ5年弱続けていますが
あと5年続けたとしてもおそらく手取り13万に乗るかなってところです。
まあ夜勤手当がありますから、それを含めると16万くらいはもらえるのかな。
そのころには私も30歳手前です。
この夜勤とやらも私は嫌いなんですけど
夕方16時に家を出て、帰ってくるのが朝の10時を過ぎますから
拘束時間はだいたい18時間ですかね
仮眠は1時間ちょっとはありますが、まあ無いに等しいです。
ほんとに嫌いです。
この夜勤の話を聞いて分かる人は私の職業がだいぶ絞れたんじゃないかと思います。
そういうことで転職活動真っ最中の私ですが
この広告を見て思わず鼻で笑ってしまいました。
私の勤めている会社には300人弱会社員がいますが
おそらく月収３０万を超えている人は10人いるかいないかでしょう。
そしてその中の半分、5人くらいは残業手当がたくさんついてやっと超えるかな
くらいだと思います。
地方の個人経営だとこんなもんですよ！！（偏見）
そんなわけで今の時代背景に合ってないと
批判が多くなりこの広告は今はもう撤去されているみたいです。
最近政府さんはよく分からないことを言っていますが
ほんとに日本の終わりを感じます。
子供をたくさん産んでくれぇぇえぇぇぇ（わかります）
子供を育てやすい環境にするからぁぁぁ（そりゃありがたい）
でも妊婦さんの病院受診料はあげるよ？（）
だって妊婦さん診るのってお医者さん大変でしょ？（はぁ・・・）
まだ決定はしてないにしろ、こういう案がどうして出てくるのか
今大事なのそこじゃねぇよって感じですよ。
取り合えず年金もおそらく取られるだけ取られて終わると
思いますので皆さま今から少しでも稼げる仕事を探しましょう。
特に若く、あと30年40年働かなければいけない人は特に。
残念ですが、もう国には頼れません。
なんなら国が私達を頼ってるくらいです。
もう誰も助けてはくれません。
自分の力で生きていけるよう私も頑張ろうと思います。
お金欲すぃぃぃぃぃ
心境の変化
最近、心のフォルムが変わったらしい。
もともと私は人間が大好きだった。
自分なんかよりいつも他人を大事にしてきた。
大事な人もそれなりにいた。
でも、大事にしたからって大事にされる訳ではなくて。
今までずっと笑って周りの人達に尽くしてきた。
昔は本当に好きで尽くしていた。
最近はそうしないと自分の心が壊れそうだから
また独りになりたくないから頑張っていたんだと思う。
それが最近どうにも完全に崩れたらしい。
きっかけなんて無いに等しい。
それくらい些細だった。
私の大事なものが一気になくなったのだ。
もともとそんな物は存在してなかったのかもしれない。
今までずっと優しさを浪費し過ぎたみたいだ。
優しさは人同士伝え合うものであって
受け取れないのに伝え続けるだけだといつか底尽きてしまう。
今、私が考えているのはお金のことばかり。
失うものなど何もなかった。
いわゆる「無敵の人」一歩手前だ。
昔、1番なりたくなかった大人に、どうにもなってしまったらしい。
幸せなんざ幻想に過ぎない。
不幸だって幻想に過ぎない。
この頭の中にある感情も全部、私の中にしかない。
世界から見れば存在しないも同然だ。
そんなことを考えながら
私はまだ、息をしている。
ウォーキングデッド
最近シーズン１からシーズン７までいっきに見た。
個人的にかなり面白いが
シーズン３くらいから見るのがつらくなるほど
鬱展開が多い。
それも含めて面白いのだが。
グロくなくても目を背けたくなるシーンが多々ある。
そのたびに
「これはドラマだ、現実じゃ誰も死んでない」
と言い聞かせている。
私はダリルというキャラクターが一番好きだ。
憧れを抱くほどに。
かっこいいのだ。
ネタバレになるので内容はあまり言えないが
暇つぶしと思って一度見てみてほしい。
私は少しだけ人生観が変わったような気がする。
気がするだけかもしれないが。
ちなみにグロいのが苦手な方は見ないほうが良い。
うん、グロいよ。
バイオハザードより現実味があり
人間同士のやり取りがすべてなので（物理的な敵はゾンビと人間だけ）
何というか、、、
人間の闇がたくさん見える。
人間の光もちょっとだけ見える。
現実で起こってほしくない状態ではあるが
もしこうなったらどう動くかを想像するのも
少し楽しい。
誰かって誰ですか。
泣きたい。
毎日。
でも泣けない。
周りが心配するかもしれないから。
心配してほしいはずなのに。
もし泣いても誰も心配してくれなかったら。
そう思うと怖くて泣けず。
独り車で涙をこらえる。
いつしか泣くのが怖くなり。
一人で泣くこともできなくなって。
そうやって独り涙をこらえる自分の姿に
また涙が出そうになる。
しんどい思いをして誰かに尽くしても
それがこの世界では当たり前。
誰かに褒められることもなく。
労われることもない。
みんなしんどいのは当たり前？
なんでみんながしんどいって分かるの？
心が見えるの？
だったらどうして私の心は見てくれないの？
誰かに泣きすがりたい。
誰かに抱きしめられたい。
誰かが私の涙を受け止めてくれたら
どれほど幸せだろうか。
誰か助けてよ
そうやっていつも高望みばかりしてしまう。
その誰かは最初からこの世界にはいないのに。
