言葉のごみ箱

寂しい人間の道筋

君は君が勝手に君のやり方で幸せになれる

ある歌の歌詞です。

 

「君は君が勝手に君のやり方で幸せになれる」

 

僕がわざわざ助けなくても

僕なんかがいなくても

君は幸せになれる

 

君が深く傷つき、疲れ、落ち込んでしまった時、

僕がどんなに励まそうとも君の傷は癒えない。

 

「でも所詮君は強い、君はきっと一人で前を向いて行くんだ」

 

それならそれで良い

でもね、もし本当につらくてダメになりそうな時は、

分かってるよ、僕には君を救えない。

それでも、僕は君を想って君を励ましに君のもとへ行ってもいいかな。

 

本当に僕は無力だ

 

こういう歌がある。

あくまで私なりの解釈だが。

 

大切な人にとって自分がそんなに重要な人物ではない。

大切な人の力になってあげられない。

どこにでもありふれているこんな状況だが

これがほんときつい。チョーキツイ。

 

何も恋愛に限った話ではない。

人間関係全てに当てはまる物なんだよ。

悲しい。

 

そう

私は皆の力になれない

皆を助けることができない

 

じゃあどうする?

もう自分の為だけに生きよう。

自分のことだけ考えよう。

優しさに優しさを返す世界じゃないんだったら

誰かに優しくしたって無駄なんだよ。

 

全部自分の為に

全部自分で決断しよう。

自分で自分の為に決めたことなら

うまくいかなくても納得がいくだろう。

 

そうすれば少しは楽になるかな。

 

なんて考えながら

ほんだのばいくを聴いてます。